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「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」(blog-風景と情景-より)

あの戦争は・・岸 信介 元首相インタビュー

逸見政孝氏が、岸元首相へのインタビューで鋭い質問をして下さっていました。

岸首相が「大平洋戦争は侵略だった」と明言している。他国がしていたら、自分もして当然と正当化しただけで、ハイ終わり。戦争はしても、自国の力とバランスを見ながら行った国は、日本のように一億玉砕なんて言わないし、特攻なんて事もしない。新型爆弾を積んだ飛行機が広島に飛来しているのを知っていて、空襲警報も出さないなんて謎な事はしない。冷静に考えている。

当時の世界情勢からそういう行動に出た?日本領土に他国が侵略してくるような可能性はなかったはず。また大国願望は日本の器に合わなかったし、人類全体としても、他国を植民地化する事は間違った事だったと認めて、以後どうやったら、人類が収奪の連鎖を終えることができるかと考えないといけない。近隣国にも国内にも、深く謝罪すべき甚大な被害をもたらしているのに、全く反省していない。。

これは一部だけで、しかもアナウンサーの言葉がかぶって聞きにくて残念。TV局のマスターテープから、できるだけ長く前後の話を聞きたい。

最近は侵略ではなかったなんて、話をすり替えたりする人まであるから、それよりは正直でマシだが、まるっきり反省がない。それは「悪いことをした」という反省ではなくても良い。意図は真面目だったが、条件が整わないのに強行して、結果的に多大な損害を現地にも国内にも与えた。その事は申し訳なかったと、戦争の犠牲者に言ってあげて欲しい。
また、岸が一番のワルだと言われる小澤俊夫氏の言葉は忘れてはならないと思う。この話から、円満に共存しようとしていた日本人もいたのに、日本軍が無視して強硬策をとったのもわかる。勝手な思い上がりで、自国の他の人の努力をも叩き潰す、今の政権も同じ。

www.nikkan-gendai.com

今更ながら、ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」と、それに呼応している日本に驚く。

ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」
1、東シナ海日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。
2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。
3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。
4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。
5、東シナ海日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。
6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

この文書に関して、ソースは?という疑問をかなり見るが、

NHKのNews Watch 9のインタビューも合わせてみると、内容はほぼ一致している。

むろん目的には言及していないが、「不測の事態」に備えてと言いながら、

その事態を止めることもできる国の要人が、

戦争という前世紀的な行為ができるように備えよという。

もっと違う方向に、世界を誘導してほしいと、切実に思う。

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集団的自衛権の必要性に触れて
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2019.7.21の参議院選挙結果〜開票の信頼性について

2019.7.21の参議院選挙結果は、れいわ新選組の活躍に希望を持ったが、選挙前の報道もおかしいし、大阪・東京などの大都市の結果にも不自然さを感じる。

感じるのは勝手だろうと思うので、大いに不審感を感じて、今回惜しかった方々の、次の衆議院選での当選を祈ります。

れいわ新選組も5人ぐらいは通って欲しかったし、大阪の立憲民主党「かめいし倫子」・共産党の「たつみコータロー」両候補も惜しかった。「おしどりマコ」さんも残念だった。逆に皆さん、そんなに上位当選の方々を支持されているのかなと思う。

今すぐに、不正があるから、どうこうして欲しいとは思いませんが(無理だし)、できるだけ早く、不利を跳ね返して正直な人が政権交代を果たし、どこから見ても公明正大な選挙が実施される国になりますように。議会は世襲政治家私有財産ではない。

 

孫崎享氏「不正選挙の明白な証拠!選挙結果が操作されている。報道の自由度世界72位の日本」ワールドフォーラム2016年5月

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強姦の無罪判決に、改めて考えてしまう「人間性とは」

年の初めに、強姦冤罪事件の国家賠償請求訴訟としてニュースで取り上げられた事件が気になって、ブログにも書きました。

次々と出る、SNS上の見当はずれの非難が、少女時代に母に影響されて、一旦は偽証したが、成長後に自ら告白した娘さんを傷つけないかと、とても心配でSNSにもコメントをしました。

なぜそんなに心配になったかという事を考えてみると、自分の育った家庭環境が、誰にでも心置きなく相談したり、思った事を友人にそのまま素直に言えない状況だったからで、それは今でも涙が出るほど悲しい事でした。

ただそれはこんな事件に成っているような、酷い事ではなく、自分に直接肉体的な辛い事があったわけではないです。

我が家は住込みの従業員がいつも5〜10人程度は居た、家内工業を営む家でした。
父は朗らかで仕事熱心な人でしたが、ちょっと金銭的にも楽観主義で派手に事業をしていた割には、最後に失敗して財産を失いました。けれども景気の順調な時代には、そんな人は、女性に人気があって、自分もモテるという満足感があったようでした。女性との交際は、深いものから、軽い友人程度を含めていくつかあったようです。

中学生時代に、幼い時から長く同居していて家族同様だった女性と(途中からは家を別に借りていた)、深い関係だと知った時は、その女性にも父にもとても嫌悪感を感じました。それはよくある事かもしれないが、中学生ぐらいの子供には辛かった。

恥ずかしくて、高校時代にとても親身になって下さった先生に話すまでは、誰にも言えませんでした。

もちろん友達には言えないいし、男性は浮気をするのだと、最初から警戒心を抱く状態になりました。

そんな下地があったので、2019年初めの、強姦冤罪事件の国家賠償請求訴訟に関して、「うそ」をついた女性への非難には、複雑な事情があって、本当に犯されていた母親の代弁的な偽証を少女時代にしてしまい、成長後に告白したために世間からバッシングに遭うような事になった女性に大変同情しました。

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