いつも+2

「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」(blog-風景と情景-より)

ダイナミックな生き方の幕が降りて

 世界で最も美しい50人に選ばれた事もある、首相在任中に出産した女性、という風なことで有名だったが、詳しい事は知らなかった。ニュースに驚いて調べてみて、非常に人気があった事や、父親も政治家で、失脚後処刑された事等を知った。知らない事が多すぎるなあ。自分の能力を生かして政治以外の分野でも成功を収められた人だと思う。使命感に忠実な生き方を選んだ代償というには、あまりにも理不尽という気がする。しかし暗殺するという事は、その人物が生きていたら、まともな方法では勝ち目が無いと感じる人が暗殺という手段に訴えるのだろうから、した方が負けなのだ。情報が限られていた昔ならともかく、その気になれば色々な情報や、考え方に触れることができるはずの現代で、なぜこんなことが起きるのだろうか。こんな事件のない世界になってほしいものである。