いつも+2

「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」(blog-風景と情景-より)

明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。

「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」

最近、がん関連の事を検索をしていて見つけたブログが、「風景と情景」です。
そのブログは各記事の最後に、この言葉が書かれています。

患部が同じ頭頸部で、偶然にも病院も同じ「大阪国際がんセンター」だったが、この方が入院されていた時には、ブログのことは知らなくて、お会いすることはできなかった。彼が入院されていた時には、後遺症のために今より回数多く通院していたので、ブログを知っていたら是非お目にかかりたい方だった。

すごくマメにブログを書かれているし(ほぼ毎日)、書くのが好きという言葉からも、おそらくお元気になられたらブログを再開するなり、閉じる場合は何か一言でも書かれると思うので、中断は本当に気にかかる。

でも存命かどうかということを超えるぐらい、彼という人の心はフレッシュで暖かく、私の心の中では、ずっと生き続けると思う。

 

心に向かい合う

晦日に、闘病と考えた事を振り返っておられます

j-45.hatenadiary.org

 

誘惑の飛田新地

入院以前のブログでは、ひょうきんな一面もうかがえて面白い

j-45.hatenadiary.org

 

この「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」という言葉は、

毎日、日記の終わりに「ではまた明日」と書いておられた 西田英史さんを思い出さずにはいられない。
また彼は、ある日の日記に、こうも書かれていて忘れられない。
「朝起きた、生きていた。全世界に感謝した」

『ではまた明日』(西田英史)についてはまた改めて書きたいと思いますが、
詳しく紹介されているブログへのリンクだけしておきます。
ドラマ『命燃えて』の原作なので、ドラマでご存知の方も多いかもしれません。

ameblo.jp 

f:id:inking:20211102114940j:plain

大阪国際がんセンター