明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。
「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」
最近、がん関連の事を検索をしていて見つけたブログが、「風景と情景」です。
そのブログは各記事の最後に、この言葉が書かれています。
患部が同じ頭頸部で、偶然にも病院も同じ「大阪国際がんセンター」だったが、この方が入院されていた時には、ブログのことは知らなくて、お会いすることはできなかった。彼が入院されていた時には、後遺症のために今より回数多く通院していたので、ブログを知っていたら是非お目にかかりたい方だった。
すごくマメにブログを書かれているし(ほぼ毎日)、書くのが好きという言葉からも、おそらくお元気になられたらブログを再開するなり、閉じる場合は何か一言でも書かれると思うので、中断は本当に気にかかる。
でも存命かどうかということを超えるぐらい、彼という人の心はフレッシュで暖かく、私の心の中では、ずっと生き続けると思う。
■ 心に向かい合う
大晦日に、闘病と考えた事を振り返っておられます
■ 誘惑の飛田新地
入院以前のブログでは、ひょうきんな一面もうかがえて面白い
この「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」という言葉は、
毎日、日記の終わりに「ではまた明日」と書いておられた 西田英史さんを思い出さずにはいられない。
また彼は、ある日の日記に、こうも書かれていて忘れられない。
「朝起きた、生きていた。全世界に感謝した」
『ではまた明日』(西田英史)についてはまた改めて書きたいと思いますが、
詳しく紹介されているブログへのリンクだけしておきます。
ドラマ『命燃えて』の原作なので、ドラマでご存知の方も多いかもしれません。
大阪国際がんセンター