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忘れたくないこと・人・言葉|「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」-ブログ「風景と情景」より-

強姦の無罪判決に、改めて考えてしまう「人間性とは」

年の初めに、強姦冤罪事件の国家賠償請求訴訟としてニュースで取り上げられた事件が気になって、ブログにも書きました。

次々と出る、SNS上の見当はずれの非難が、少女時代に母に影響されて、一旦は偽証したが、成長後に自ら告白した娘さんを傷つけないかと、とても心配でSNSにもコメントをしました。

なぜそんなに心配になったかという事を考えてみると、自分の育った家庭環境が、誰にでも心置きなく相談したり、思った事を友人にそのまま素直に言えない状況だったからで、それは今でも涙が出るほど悲しい事でした。

ただそれはこんな事件に成っているような、酷い事ではなく、自分に直接肉体的な辛い事があったわけではないです。

我が家は住込みの従業員がいつも5〜10人程度は居た、家内工業を営む家でした。
父は朗らかで仕事熱心な人でしたが、ちょっと金銭的にも楽観主義で派手に事業をしていた割には、最後に失敗して財産を失いました。けれども景気の順調な時代には、そんな人は、女性に人気があって、自分もモテるという満足感があったようでした。女性との交際は、深いものから、軽い友人程度を含めていくつかあったようです。

中学生時代に、幼い時から長く同居していて家族同様だった女性と(途中からは家を別に借りていた)、深い関係だと知った時は、その女性にも父にもとても嫌悪感を感じました。それはよくある事かもしれないが、中学生ぐらいの子供には辛かった。

恥ずかしくて、高校時代にとても親身になって下さった先生に話すまでは、誰にも言えませんでした。

もちろん友達には言えないいし、男性は浮気をするのだと、最初から警戒心を抱く状態になりました。

そんな下地があったので、2019年初めの、強姦冤罪事件の国家賠償請求訴訟に関して、「うそ」をついた女性への非難には、複雑な事情があって、本当に犯されていた母親の代弁的な偽証を少女時代にしてしまい、成長後に告白したために世間からバッシングに遭うような事になった女性に大変同情しました。

ところがその後、数ヶ月の間に、性にまつわる「無罪判決」がいくつもあり、その中に実の親子関係も複数ありました。理由が完全に抵抗不可能というわけではない。。。親子関係なら、扶養されているという関係が強制につながり、抵抗不可能の要素です。また親子でない場合も含めて、女性が男性に文字通り必死で抵抗したら、実際に命を失ったり、大変な重傷を負う危険性がある。

そこも考慮されていない判決だと思うが、これはY氏という、強姦事件を起こしながら、権力者と近しい人物であるために、罪を逃れている人への配慮、または訴えている女性への牽制の意味があるのではないかと思うほど不自然に感じました。

それがちょっと気にかかったまま日がすぎたが、子供が育つまでは、貧しくても、ひとり親でも、温かい親子関係事が大切だということ。家庭内の性関係の事は他人には言えないのだから、「何としても子供に配慮を」と書いておこうとして、検索してみたら、さらに酷い眼を覆うような事例がある事に、もう呆れ果ててしまいました。

★どの子供も、心の温かい人に保護されて育つ権利があると思う。親の軽率な欲望任せの行動で、性行為をされることや、仮に直接の被害はなくても、複雑で人に言えないような家庭環境で育つ寂しさを知ってほしい。子供の身になってほしいと思う。

裁判官は、法と照らし合わせるAIのような役割というだけではないだろうし、加害者は人間として無罪なわけはないのだから、もっと被害者の身になってほしい。

 

■"女性の「うそ」で服役"という新聞報道に関するまとめ

matome.naver.jp


伊藤詩織さんの事件

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強姦の無罪が続く

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実の父が娘に性的な行為を長年行って、母が加担していた想像を絶する例

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一番酷いのは大阪市東住吉区の火災で、亡くなった小学生の遺体に母の同棲相手の精液が残っていたというが...その件では起訴されず、放火殺人では無罪という例

newsmatomedia.com

子供時代・思春期時代は二度と戻らない。

命まで失った青木めぐみさんのご冥福を、心からお祈りします。

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