いつも+2

「明日もいい日にしてみせますよ。ではまたね。」(blog-風景と情景-より)

DONQ,パン職人世界大会へ

 昨日松坂屋地下のドンクに寄ると、五色豆パンが焼き上がった所という事で、試食しました。ウン!おいしい。でもどんどん食べてしまいそうだから、これはヤメて違うパン・オ・セーグル、アップルパイ(名前はちょっと違うかも)などにしました。最近気づいたのは、DONQ松坂屋高槻店は、品揃えがナイスだと言うこと。これは他のDONQで、いつも高槻で買っているパンを探してみて解りました。特に胚芽パンなど自然の味を大切にしたパンが揃っていて、美味しいのです。その店で良く売れる物を揃えるだろうから、地域性が反映するのでしょう。  他にも美味しいパン屋さんはあるけれど、ドンクの特色は基本に忠実という感じかな。ベーシックな品揃えでじんわりおいしく、フランスパンの固さも絶妙、価格もほどほど。そんな事を思いながらふと、DONQって、確か神戸のお店と思うけど?と調べてみると、神戸発祥100年を越す歴史を誇り、今は自分のお店《ビゴの店》を持たれたフィリップ・ビゴ氏をフランスから招いて技術指導を受け、日本にフランスパンを普及させる先駆けとなったとか。丁度今パン職人のオリンピックに、ドンクから職人さんが出場中。世界中から選ばれた24人で競うそうです。世界にはパンの長い歴史のある国が多いのですから、出場者に選ばれるだけでも凄いですね。 ドンク全体 カフェコーナーもある、広い売り場 五色豆 5時に五色豆ブレッドの焼上がり パン 手前がパン・オ・セーグル 【MSN産経ニュースより】〈パン職人の世界大会として、五輪同様4年に1度開かれる「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」の第1回大会に、日本代表としてただ1人出場するパン製造販売「ドンク」(神戸市東灘区)の西川正見さん(40)が1日、開催地のパリに向けて出発した。西川さんは「自分の実力を試したい。3位入賞が目標」と話しており、焼き加減や顧客のニーズにこだわりを持つ職人が、バンクーバー五輪でならなかった日本人の“金メダル”獲得に向け、全力を尽くす。  大会は6~10日に開かれ、世界中から招かれたパン職人の精鋭24人が、個人戦の計3部門で腕を競う。西川さんは2008年、国別対抗のチーム戦で行うパン職人のワールドカップにも出場。この際に高い個人成績を収めた点が評価され、今回国内からただ1人、参加の権利が与えられた。〉 【Wikipedia】〈名前の由来は、店名のDONQは、創業者の性格が猪突猛進するドン・キホーテ(Don Quixote)に似ていた事から頭文字をとった。〉コレ面白いですね。 にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 高槻情報へ ブログ村に参加しています。どうぞクリックの応援をお願いします。 人気ブログランキングへ BROG RANKINGにも参加してしまったので、よろしければポチッとお願いします。